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アッサムティーってどんな紅茶?ティーサーバーで淹れられる?

公開日:2022/03/01  最終更新日:2022/04/01


アッサムティーとは、日本の飲食店でもよく提供されている人気のある紅茶です。クセや渋みがないためストレートでも飲みやすいですが、「アッサムといえばミルクティー」というイメージも根強いです。今回は、アッサムティーの季節ごとの特徴とその効能、美味しい淹れ方やティーサーバーの利用についても解説します!

アッサムティーとは

アッサムティーとは、インドのアッサム地方で製造されている紅茶を指します。クセのない味わいで多くの人に愛されており、日本のカフェやレストランでのスタンダードはアッサムティーであることが多いです。アッサムティーはその季節ごとに味わいが異なるのが大きな特徴です。

ファーストフラッシュ3〜4月頃)

3〜4月に生産されるアッサムはファーストフラッシュと呼ばれ、輸入量が多くないため貴重な茶葉として有名でしょう。クセが少なく甘い香りが特徴で、ストレートで飲むのがおすすめです。

セカンドフラッシュ(5〜6月頃)

5〜6月に生産されるアッサムはセカンドフラッシュと呼ばれ、香りや味わいがファーストフラッシュよりも濃厚・芳醇であるのが特徴です。飲み方はミルクティーをおすすめします。

オータムナル(10月頃)

オータムナルは10月頃に生産されるアッサムで、あっさりと爽やかでありながら奥行きのある味わいが楽しめます。こちらはストレートでもミルクティーでも美味しく飲むことができるでしょう。

アッサムティーの特徴

アッサムティーの特徴について解説します。

味・香り

アッサムティーはクセや独特の渋みが少なく、万人受けする紅茶であるといえます。また、季節ごとに違った味わいを楽しめるのも魅力です。とくにセカンドフラッシュは、味・香りともに濃厚であるためミルクティーに向いた茶葉として知られていますが、甘さが重たくなく上品であるためストレートでも美味しく楽しめますよ。

製法

アッサムティーの茶葉の9割は「CTC製法」で作られています。CTC製法で作られた茶葉は胡麻のような粒状になっていて、粒が小さいほど味の濃い紅茶が淹れられます。CTC製法の茶葉はミルクティーやチャイとして飲むのに適しているようです。

効能

紅茶にはさまざまな健康・美容効果がありますが、その中でもアッサムはとくに優れた効能を持っています。紅茶に含まれる「タンニン」にはお腹の調子を整える効果や美肌効果がありますが、アッサムには他の紅茶の1.5倍ものタンニンが含まれています。また、アッサム特有の成分である「アッサムサポニン」は、生活習慣病のリスクを軽減させる効果があることも分かっているようです。

アッサムティーをおいしく飲むには

美味しいアッサムティーを飲むには、

①ティーポットをあらかじめ温めておく
②茶葉を入れてお湯を注いでから3分蒸らす
③茶葉を少しかき混ぜてから茶漉しを使ってカップに注ぐ

といった手順が必要です。また、ミルクティーとして楽しむ場合には蒸らし時間を少し長めの4分にするのがおすすめです。「アッサムティーを手軽に楽しみたい!」という人は、ティーサーバーを使って淹れるのがよいでしょう。

ティーサーバーはボタンひとつでいつでも簡単に紅茶を楽しむことができ、難しいコツなどもありません。日常的に紅茶を楽しんでいる人は、ぜひティーサーバーの導入を検討してみてくださいね!

 

今回は、アッサムティーの特徴について解説しました。アッサムは季節ごとに違った味を楽しめるのが特徴の茶葉ですが、その健康・美容効果が高いのも嬉しいポイントです。アッサムティーを美味しく淹れるには少しコツが必要ですが、ティーサーバーを利用すればボタンひとつでいつでも楽しむことができますよ!アッサムティーが好きな人、毎日紅茶を飲む習慣がある人は、今回の記事を参考にしてみてください!

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