
オフィスティーサーバー・給茶機レンタルランキング!
私が今回のランキングで1位に選ばせていただいたのは、「株式会社ダイオーズ」さんです。
株式会社ダイオーズは1969年創業の、オフィスコーヒーサービス事業におけるパイオニアと言える企業です。
現在ではコーヒーのほかにも、ティーサーバーやウォーターサーバーといった飲料サービスをはじめ、オフィスの清掃やメンテナンス、観葉植物のレンタル、害虫やネズミの駆除といった、オフィス環境の改善・向上にかかわるトータルオフィスサービスを提供しています。
また、CSR活動の一環として、大学生・大学院生への奨学金給付や大学・研究機関への助成を行う「公益財団法人ダイオーズ記念財団」を設立しています。
さらには、中国、台湾、韓国、マレーシア、シンガポール、アメリカにも拠点を置くグローバル企業でもあります。
ダイオーズのティーサーバーには、ボトルタイプとタンクタイプの2種類があります。
大きさはどちらも、高さ1173× 幅340× 奥行き430(mm)となっています。
<Point 1.>
ピュアウォーターはサーバー内に水アカや不純物が付着する心配がなくメンテナンスが簡単
<Point 2.>
サポートサービスは、主婦を中心としたメンバーで構成されていて、きめ細かいサービスとお客様への心遣いができる。
<Point 3.>
静音性の高い抽出音で、執務室や会議室でも使用でき、30秒程度サーブされる。
ダイオーズの基本情報
基本情報 | 本社所在地:100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 東京駅JRサピアタワー14階 問い合わせ電話番号:0120-02-3456 【お問い合わせ/資料請求はコチラ】 |
特徴 | 逆浸透膜浄水方式を利用した業界初の「ピュアウォーター」の水やお茶が飲める。 |
ダイオーズの詳細情報
【業界初の「ピュアウォーター」対応】
ダイオーズのティーサーバーは、業界初の「ピュアウォーター」対応なので、とにかくお水が美味しいのが特徴です。お茶を飲むにしても、やはりお水が美味しいとお茶の味も一段とおいしくなりますよね。「ピュアウォーター」とは、超微細孔フィルター(逆浸透膜フィルター)で、0.0001ミクロンという分子レベルの不純物まで取り除いた、限りなく安全なお水のこと・・・
【ボトルタイプとタンクタイプが選べる】
ダイオーズの取り扱うティーサーバーは、ボトルタイプとタンクタイプの2種類があります。ボトルタイプは、普通のウォーターサーバーと同じようにサーバーの上部にボトルを取り付けて使うので、水の残量が一目で分かるのが利点です。HPに専用フォームがあるので、ボトルの注文も簡単に行うことができます・・・
【ボトルタイプのティーサーバーはダイオーズだけ】
多くのティーサーバーが冷水やお湯のみの使用もできますが、水道直結タイプやカセット給水タイプのものは、そもそも水道が使えなくなった場合、使うことができません。定期的に予備のボトルを届けてもらえるダイオーズのボトルタイプのティーサーバーであれば、水道が使えなくなった場合でも、備蓄水として利用することもできます・・・

2位に選ばせていただいたのは、「株式会社ジャパンビバレッジホールディングス」さんです。
株式会社ジャパンビバレッジホールディングスは創業60周年を迎える企業で、自動販売機のオペレーター業務を中心に、コーヒーサーバー、ティーサーバーのレンタルを行っています。
浜口京子選手や川井梨紗子選手などが所属するレスリング部も有名ですよね。
レスリング部は1970年代に創部。
ソウルオリンピック金メダリストの小林孝至選手、世界選手権3大会連続銀メダリストの星川君枝選手も所属した名門です。
実業団対抗戦では、1979年から計13度も団体優勝しています。
強いですね!これは完全に個人的な経験ですが、私の会社を担当してくれたジャパンビバレッジの方はとても丁寧で感じのいい方でした。
今回無料キャンペーンで利用させてもらったティーサーバーもとても優良な製品だと感じたため、ランキングでは2位とさせていただきました。
ティーサーバーはオリジナル製品と他社製品それぞれ2種類ずつ展開しており、オリジナル製品の大きさはどちらも、幅450×奥行き540×高さ1,570(mm)、他社製品は幅450×奥行き500×高さ1500(mm)と幅450×奥行き591×高さ1575(mm)になっています。
給水方式に関しては、オリジナル製品は基本的にカセット給水タイプで、オプションで水道直結タイプも選べるようになっており、他社製品はカセット給水タイプとなっています。
<Point 1.>
月一回の定期訪問にてマシンの保守点検がある。
<Point 2.>
高性能浄水器を標準搭載していて、いつでもお茶やコーヒーを美味しくお飲める
<Point 3.>
手元を明るく照らすLED照明があり、カップを置くスペースもある。
ジャパンビバレッジの基本情報
基本情報 | 本社所在地:東京都新宿区西新宿一丁目24番1号 電話番号記載無し 【お問い合わせ/資料請求はコチラ】 |
特徴 | 消費電力を制御する超省エネモード・学習省エネ機能・稼動制御機能が搭載されている。 |
ジャパンビバレッジの詳細情報
【機能性の高いティーサーバー】
ジャパンビバレッジのティーサーバーはオリジナル製品と他社製品がそれぞれ2種類、合計4種類取り扱いがあります。オリジナル製品は、インテリアに自然に溶け込むような真っ白なボディが目を引くデザインで、高級感があるのが特徴です。どちらの製品も高性能浄水器を標準搭載しているので、使用するお水は美味しくて安全です・・・
【濃さや温度の調節ができ、飲み物の種類が豊富】
ジャパンビバレッジのティーサーバーは、オリジナル製品・他社製品どちらのティーサーバーも、「濃いめ」「熱め」の調節ができるんです。たくさんの人が使うオフィスで、個人個人の好みに合わせて濃さや温度が選べるというのは嬉しいですね・・・
【アフターサービスも充実】
月に1回定期訪問があり、保守点検や清掃、必要な商品の補充などを行ってくれます。また、そのルートセールスマン以外にも、マシンの専門知識のあるメンテナンスサービスマンという専門の方もいて、故障や不具合、部品交換も無償で対応してくれます・・・

3位に選ばせていただいたのは、「株式会社ユニマットライフ」さんです。
株式会社ユニマットライフは1958年創業の企業で、全国に100を超える拠点を持っており、ドリンクサーバー契約台数は約25万台、オフィスコーヒーサービス市場ではシェア54.7%で、業界トップシェアを誇っています。
コーヒーサーバーやティーサーバーと言った飲料サービスや、弁当販売やケータリングと言ったフードサービスをはじめ、オフィス用マットやモップなどの環境美化用品のレンタル、プリンターなどのオフィス機器や什器のレンタル、オフィスのリノベーションやメンテナンス、調剤薬局や介護付きホテルの運営など、オフィスをメインとした幅広いサービスを提供しています。
後述しますが、環境問題への意識が高い企業でもあり、その一環としてリサイクルトナーの販売や使用済みトナーの回収と言った事業も行っています。
ユニマットライフのティーサーバーはオリジナル製品を2種類、他社製品を2種類の合計4種類を取り扱っています。
オリジナル製品の大きさは従来品が幅450×奥行500×高さ1,430(卓上型は780)(mm)で、最新式のほうが奥行が10cmほど大きくなっています(510mm)。
他社製品の大きさは、幅450×奥行き500×高さ1450(卓上型は795)(mm)のものと幅450×奥行515×高さ1,530(卓上型は880)(mm)のものとなっています。
給水方式に関しては、どの製品も水道直結タイプとカセット給水タイプ両方の取り扱いがあります。
<Point 1.>
水量・温度・濃さなどをコントローラーで細かく設定ができる
<Point 2.>
定期巡回サービスを行っており、商品や備品の管理は専門のスタッフに任せられる
<Point 3.>
夏季の電力需要ピーク時の消費電力を抑えるエコ制御運転や時間帯指定で電力を抑える省エネ運転がある
マニマットライフの基本情報
基本情報 | 本社所在地:東京都港区南青山ニ丁目12番14号 ユニマット青山ビル 問い合わせ電話番号:0120-34-6634 【お問い合わせ/資料請求はコチラ】 |
特徴 | 専用粉末茶を使用するため茶殻の処理が不要でお手入れ簡単。 |
マニマットライフの詳細情報
【エコで衛生的なティーサーバー】
ユニマットライフのティーサーバーは4種類あります。すべてに浄水フィルターがついていて、年に1回の有償交換となっています。無償で交換してくれる業者もありますから、この点に関しては少し残念なポイントかもしれません・・・
【他社製品も、環境にやさしい優良ティーサーバー】
上段ではオリジナル製品のご紹介をしましたが、他社製品についても少しご紹介しましょう。ユニマットライフで取り扱っている他社製品は2種類あり、そのうちのひとつがヤマミズ製の「Eco茶友」です。この製品はReduce(省資源)・Recycle(長寿命化を計る設計を目指す)・Reuse(金属、再生プラスチック材料の表示)の3R対応コンセプトによる設計となっており、省エネ運転時の消費電力量を30パーセント削減、さらに、塩ビや鉛と言った有害物質を削減した、環境にやさしいエコロジーな性能のティーサーバーです・・・
【便利なデイリーメンテナンスサービス】
定期的なメンテナンスはもちろんですが、ユニマットライフには、便利なデイリーメンテナンスサービスもあります。デイリーメンテナンスサービスは有料ですが、ティーサーバー用パウダーの補充や給水・排水作業、取り外し可能部分の清掃など、本来自分たちでやる作業を、スタッフが1日1回、毎日行ってくれるサービスです・・・

4位に選ばせていただいたのは、「エームサービス株式会社」さんです。
エームサービス株式会社は三井グループ企業と米国アラマーク社の合弁企業として1976年に設立された、給茶サービスのパイオニアと言える企業です。
ティーサーバーやコーヒーサーバー、ウォーターサーバーと言ったオフィス飲料サービスを中心に、オフィス内カフェやコンビニの運営などを展開しています。
ティーサーバーのオリジナル製品としては「銘茶フレッシュeco」があり、大きさは幅450×奥行515×高さ1430(mm)となっています。
それ以外にも、3社の他社製品も取り扱っています。
大きさはそれぞれ、「ホシザキ電機製」が幅450×奥行527×高さ1465(mm)のものと 幅450×奥行560×高さ1715(mm)の2種類、「ヤマミズ製」が幅450×奥行500×高さ1450(mm)のものと幅450×奥行570×高さ1500(mm)の2種類、「鳳商事製」が幅450×奥行515×高さ1530(mm)のものと幅450×奥行515×高さ880(置台含1,530)(mm)のものと幅340×奥行445×高さ(置台含1,250)650(mm)の3種類となっています。
給水方式に関しては、ホシザキ電機製のポットどりタイプのものは水道直結タイプのみ、それ以外はどの製品も、水道直結タイプとカセット給水タイプが選べます。
<Point 1.>
パウダー茶は26種類あり、バリエーションがある
<Point 2.>
スペースがあれば全種類取り付けが可能なので、安心安全な水質で利用できる。
<Point 3.>
7日間の無料お試しキャンペーンを実施している。
エームサービスの基本情報
基本情報 | 本社所在地:東京都港区赤坂2丁目23番1号 アークヒルズ フロントタワー 電話番号:0120-469-501 【お問い合わせ/資料請求はコチラ】 |
特徴 | 一杯ごとに茶葉を交換する「リーフ・フレッシュ機能」を搭載、いつでも入れたてのお茶を楽しむことが出来る。 |
エームサービスの詳細情報
【淹れたての美味しいお茶が飲める】
エームサービスのティーサーバーは、茶葉タイプ、粉末タイプ、コーヒータイプの3種類があり、どの製品も浄水器が取り付け可能となっています。オリジナル製品で茶葉タイプの「銘茶フレッシュeco」は、一杯ごとに茶葉を交換するリーフ・フレッシュ機能を採用し、いつでも淹れたての美味しいお茶を楽しむことができます・・・
【粉末ドリンクにも強いこだわり】
エームサービスの推しは茶葉から淹れる本格的なお茶とご紹介しましたが、実は粉末タイプのドリンクにもかなり力を入れているんです。お茶に関しては「一烋茶房」という独自ブランドがあり、煎茶だけでも6種類、それぞれ産地や製法にまで非常に強いこだわりをもって作られています・・・
【選べる導入方法】
ティーサーバーの導入方法としては「レンタル・リース・購入」の3パターンで対応しており、状況に合わせて最適な方法を提案してもらえます・・・

今回おしくも5位とさせていただいたのは、「FVジャパン株式会社」さんです。
コカ・コーラボトラーズジャパン傘下の子会社8社(エフ・ヴィセントラル株式会社、三国フーズ株式会社、アーバン ベンディックス ネットワーク株式会社、株式会社ウエックス東京、フレッシュ・ベンダー・サービス株式会社、EX-サービス株式会社、TXキャンパス株式会社、日東パシフィックベンディング株式会社)を統合し、2015年にFVイーストジャパン株式会社が発足しました。
そこからさらに西日本ビバレッジ株式会社、四国キャンティーン株式会社、株式会社ウェックス、株式会社エフ・ヴイ・コーポレーションを吸収し、2018年にFVジャパン株式会社としてスタートした、まだ新しい企業です。
現在は、自動販売機事業、オフィスコーヒー事業、OEM事業を提供しています。
FVジャパンのティーサーバーは、オリジナル製品の取り扱いはなく、他社製品を2種類展開しています。
大きさは、幅450×奥行515×高さ880(mm)のものと幅450×奥行515×高さ1,530(mm)のものがあります。
給水方式はどちらも水道直結タイプとなっています。
<Point 1.>
学習省エネ機能や週間予約タイマーがついていて省エネ
<Point 2.>
除菌浄水器が標準装備されているので、清潔で衛生的。
<Point 3.>
機械の故障修理や交換は無料で対応してもらえる。
FVジャパンの基本情報
基本情報 | 本社所在地:東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 サンシャイン60 54階 電話番号記載無し 【お問い合わせ/資料請求はコチラ】 |
特徴 | 各飲料の温度を、自分の好みに合わせて設定することができる。 |
FVジャパンの詳細情報
【ティーサーバーよりコーヒーサーバーがメインの印象】
コカ・コーラの自社ブランドである「ジョージア」に力を入れており、ティーサーバーよりもコーヒーサーバーがメインと言った印象です。ティーサーバーに関して言えば自社オリジナル製品というのはないようで、鳳商事製の粉末タイプのものを2種類導入しています・・・
【HP内のティーサーバーの情報はあまり多くないかも?】
FVジャパンをランキングの5位と位置づけしたのには理由があります。FVジャパンのHP上には、おいしいコーヒーのつくり方として、コーヒーサーバーの使い方やマシンのお手入れ方法などを、写真や文章や動画で詳しく紹介する等、コーヒーサーバーに関連した情報を多数掲載してはいるのですが、今回比較を行った他の4社に比べ、ティーサーバーに関する情報量は少ないかなという印象を個人的には受けました・・・