仕事中に飲み物が欲しいと思うことはありますね。そのような時、ティーサーバーがあるととても重宝してくれます。オフィスでは、社員の仕事効率化のためにティーサーバーを導入しているケースも多いです。今回は、ティーサーバーを導入する際に確認しておきたいことをまとめておきます。
オフィスにティーサーバーを導入する利点
オフィスにティーサーバーを導入すると、どのような点がよいのでしょうか。
■外に買いに行かずに飲み物を飲める
仕事中に飲み物が欲しいと思った場合、外に買いに行かなければいけなくなります。毎回買いに行くのは面倒だしと、自宅から持参される人もいるかもしれませんが、毎日持って行くのは大変ですね。オフィスにティーサーバーがあれば、外に出ることなく、飲み物を飲めます。
■安い値段で飲み物が飲める
コンビニや自動販売機で飲み物を買うと、100円から200円くらいかかってしまうでしょう。オフィスのティーサーバーの場合は、1杯あたり平均8円ほどとなっています。社員が負担する金額も、それほど高くないため毎日飲む飲み物代の節約にもつながります。
■すぐにお茶を提供できる
ティーサーバーは社員の利用だけでなく、来客時も役立ちます。来客時は、お茶を用意しますが、お湯をわかして淹れるとなると数わかかります。ティーサーバーの場合は、すぐにちょうどよい温度でお茶を淹れることができるので便利です。
■飲み物の種類も豊富
ティーサーバーは、お茶・コーヒー・紅茶などさまざまな飲み物を楽しめます。最近は、オニオンスープやココアなどバラエティに富んだサーバーも増えているので、種類が多いほど飽きずに楽しめるでしょう。
オフィスにティーサーバーを導入する際に確認するべき点とは?
オフィスにティーサーバーを導入する際には、下記の点について確認しておきましょう。
■利用できるドリンクの種類
ひとつのティーサーバーで、何種類のドリンクを楽しめるのか確認しましょう。オフィスに人数が多い場合は、アンケートを取って飲み物の種類を決めるのがおすすめです。少なくとも3種類以上はあったほうが喜ばれるでしょう。
■オフィスに合うデザインか
ティーサーバーにはさまざまなデザインがあります。オフィスに設置した時に、ティーサーバーだけがういてしまうことがないように、デザインにもこだわりたいですね。
■予算内で利用できるか
こちらはとくに重要なポイントでしょう。予算内で利用できなければ、導入しても長く続けることができなくなります。毎月どれくらいの費用をかけることができるか、しっかり計算しておきましょう。レンタル、リース、買取のどの方法を選ぶのかも予算によって決めておく必要があります。
■工事不要で使えるか
ティーサーバーの中には、水道直結式と呼ばれるタイプがあります。このタイプは、水道から直接水を給水しなければいけないため、工事が必要になることがあります。工事しなくても設置できる機種を選ぶほうがよいでしょう。
■茶葉の種類を確認
ティーサーバーでは、パウダータイプ、リーフタイプなど茶葉の種類があります。それぞれ風味や香りに違いがあるので、どちらがよいか決めておく必要があります。
ティーサーバー導入までの手順を確認しよう!
ティーサーバーを導入したい場合、まずはメーカーや代理店に問合せして、資料や見積をもらいましょう。見積料金に納得できたら導入となります。2~3社に相談してみるのがおすすめです。飲料のサンプルをもらえる場合は、サンプルをもらうとよいでしょう。
ティーサーバーの導入時に確認しておきたいことをご紹介しました。ティーサーバーの導入は、社員にとってメリットがたくさんあります。ぜひ前向きに検討されてみてくださいね。