ティーサーバーは冷たいものも温かいものも、ボタン一つで飲めるため、大変便利です。しかし、お茶やドリンクを飲むのなら、コップやカップも用意しなければいけません。それらの備品を収納しておけるスペースが付属しているティーサーバーを探している方もいるはずです。こちらでは、そのようなものを探している方が知っておくべき情報を提供します。
ティーサーバー自体に収納スペースは期待できない
自動販売機の中には紙コップを本体内部に収納していて、ボタンを押すと、お茶やドリンクが注がれる前に自動で配置されるものがあります。そちらを借りたいと考えるかもしれませんが、ティーサーバーを提供してくれるレンタルサービス会社では取り扱っていない場合がほとんどです。
そのため、ティーサーバーの内部に紙カップなどの備品を収納するのは無理だと考えたほうがよいでしょう。もしも、備品を収納しておく場所が欲しいのなら、本体とは別に用意する必要があります。
ティーサーバーに使える収納アイテム
個人専用のコップやカップを用意するのなら、キャビンなどの収納スペースを利用するとよいでしょう。小型の製品ならば、キャビンに載せて使えるため、便利にティーサーバーを楽しめるようになります。
もしもお茶やドリンクを飲むときに、紙コップを使うのなら、カップディスペンサーというアイテムを活用するとよいです。カップディスペンサーは、紙コップを収納できるアイテムで、ティーサーバーを利用するときに一つひとつ取りだせるようになっています。
しかも、ティーサーバーの本体に取り付けられるため、別途置き場所を必要としません。自分たちだけで使うのではなく、お客様にも自由に使ってもらえおうと考えるなら、このカップディスペンサーがあったほうが便利でしょう。
ちなみに、紙カップを利用するのならば、捨てるためのゴミ箱もきちんと用意したほうが無難です。紙カップ専用のゴミ箱を設置すれば、処分するときに、わざわざ仕分けなくてもよくなるため効率もよいです。
借りることも別途購入することも可能
キャビンやカップディスペンサー、そしてゴミ箱などのアイテムは、レンタルサービス会社がオプションとして用意してくれている場合があります。もらえるパンフレットを見れば、最後のほうにオプションとして記載されていることが多いので、きちんとチェックしてみましょう。
もしも、予算がきまっているのなら、それらのオプション料金もしっかりと加えて計算するべきです。なお、カップディスペンサーやゴミ箱は、正規のオプション品ではなく代替品を自分たちで用意することもできます。
ホームセンターやネットショップで買うこともできるので、レンタルサービス会社から無理に購入する必要はありません。ただし、代替品は確実に取り付けられるとは限らないため、心配ならばレンタルサービス会社の正規品を購入したほうが安心でしょう。
レンタルすることができるティーサーバー単体では、備品の収納ができるようなものはほとんどないと考えたほうがよいです。しかし、別途オプションを活用すれば、収納スペースを用意することもできます。
もしも、自分たちでコップやカップを持ち寄って、ティーサーバーを使おうとするのなら、キャビンを用意してくれるところを利用するとよいでしょう。そして、紙カップを使いたいなら、カップディスペンサーが用意されているところがよいです。
提供してくれるオプションはレンタルサービス会社によって異なるため、利用したいものがあるのなら、まずはパンフレットなどで確認しましょう。