エームサービス
4位に選ばせていただいたのは、「エームサービス株式会社」さんです。
エームサービス株式会社は三井グループ企業と米国アラマーク社の合弁企業として1976年に設立された、給茶サービスのパイオニアと言える企業です。
ティーサーバーやコーヒーサーバー、ウォーターサーバーと言ったオフィス飲料サービスを中心に、オフィス内カフェやコンビニの運営などを展開しています。
ティーサーバーのオリジナル製品としては「銘茶フレッシュeco」があり、大きさは幅450×奥行515×高さ1430(mm)となっています。
それ以外にも、3社の他社製品も取り扱っています。
大きさはそれぞれ、「ホシザキ電機製」が幅450×奥行527×高さ1465(mm)のものと 幅450×奥行560×高さ1715(mm)の2種類、「ヤマミズ製」が幅450×奥行500×高さ1450(mm)のものと幅450×奥行570×高さ1500(mm)の2種類、「鳳商事製」が幅450×奥行515×高さ1530(mm)のものと幅450×奥行515×高さ880(置台含1,530)(mm)のものと幅340×奥行445×高さ(置台含1,250)650(mm)の3種類となっています。
給水方式に関しては、ホシザキ電機製のポットどりタイプのものは水道直結タイプのみ、それ以外はどの製品も、水道直結タイプとカセット給水タイプが選べます。
エームサービスの基本情報
社名 | エームサービス株式会社 |
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英文社名 | AIM SERVICES CO., LTD. |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目23番1号 アークヒルズ フロントタワー |
電話 | (03)6234-7500 |
代表者 | 代表取締役社長 山村 俊夫 |
会社設立 | 1976年5月6日 |
資本金 | 1,000百万円 |
事業内容 | 企業(オフィス・工場・寮など)におけるフード及びサポートサービス 病院・社会福祉施設などにおけるフード及びサポートサービス 会議・研修施設・保養所などにおけるフード及びサポートサービス 学校・学生寮などにおけるフード及びサポートサービス スポーツ施設・エンターテイメント施設などにおけるフード及びサポートサービス 職域食堂・ホテル内飲食施設などにおけるフード及びサポートサービス オフィスコーヒー、給茶機・ウォーターサービス、飲料ケータリング 飲食施設の設計、清掃、施設管理などの総合サービス |
売上高 | 175,413百万円(2018年3月期) |
従業員数 | 正社員:6,698名 その他社員:21,699名(2018年3月末日現在) |
淹れたての美味しいお茶が飲める
エームサービスのティーサーバーは、茶葉タイプ、粉末タイプ、コーヒータイプの3種類があり、どの製品も浄水器が取り付け可能となっています。
オリジナル製品で茶葉タイプの「銘茶フレッシュeco」は、一杯ごとに茶葉を交換するリーフ・フレッシュ機能を採用し、いつでも淹れたての美味しいお茶を楽しむことができます。
ホットはもちろん、水出し抽出ができるのも特徴です。
「銘茶フレッシュeco」一台につき、茶葉と粉末2種類の合計3種類の飲料と、冷水とお湯を利用することができます。
さらに、曜日ごとに使用状況を学習し消費電力を抑える学習省エネ機能搭載となっています。
また、粉末タイプのものは、緑茶や烏龍茶、ほうじ茶などのお茶のほかに、紅茶、コーヒー、スポーツウォーターを含め、全部で26種類あります。
今回のランキングでご紹介している他社のティーサーバーは粉末タイプの製品しか取り扱いがないので、お茶の味にこだわりたい方はもちろん、来客に年配の方が多いという企業の方は、こちらの「銘茶フレッシュeco」がおすすめです。
粉末ドリンクにも強いこだわり
エームサービスの推しは茶葉から淹れる本格的なお茶とご紹介しましたが、実は粉末タイプのドリンクにもかなり力を入れているんです。
お茶に関しては「一烋茶房」という独自ブランドがあり、煎茶だけでも6種類、それぞれ産地や製法にまで非常に強いこだわりをもって作られています。
同じくコーヒーも「OFFICE CAFE SPOON」という独自ブランドで、産地の違いなどにより3種類用意されています。
また、ノンカフェインのルイボスティーや、花粉症などのアレルギーに効果があるとも言われる甜茶、「給茶機サービスで業界初」となる炭酸ドリンクなど、ほかにはないラインナップを取り揃えています。
逆に、お茶1種類とお湯のみのシンプルなタイプも取り扱っています。
こちらのティーサーバーは鳳商事製のもので、サイズもコンパクトなので省スペースにもなります。
色々な種類の飲料は必要ない、経費を抑えたい、と言う場合には、こちらのタイプを選ぶことも可能です。
選べる導入方法
ティーサーバーの導入方法としては「レンタル・リース・購入」の3パターンで対応しており、状況に合わせて最適な方法を提案してもらえます。
ただし、ティーサーバーが故障した際、レンタルの場合は無料で対応してもらえますが、リースや購入の場合は別途部品代等が発生する可能性があります。
「7日間の無料お試しキャンペーン」もやっていますので、是非この機会に問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
メンテナンスに関して
年に1回以上の浄水フィルターの交換をはじめ、パーツ清掃や動作チェックを定期的に行ってくれます。
また、希望する場合には毎日のお手入れを代行するデイリーサポートのサービスもあるので、忙しくてティーサーバーのお手入れを毎日するのが難しいという場合は、お願いしてみるといいでしょう。