オフィスにティーサーバーや給茶機(お茶)をレンタルしたい方におすすめ!人気業者を比較ランキングでご紹介!

FVジャパンの画像今回おしくも5位とさせていただいたのは、「FVジャパン株式会社」さんです。

コカ・コーラボトラーズジャパン傘下の子会社8社(エフ・ヴィセントラル株式会社、三国フーズ株式会社、アーバン ベンディックス ネットワーク株式会社、株式会社ウエックス東京、フレッシュ・ベンダー・サービス株式会社、EX-サービス株式会社、TXキャンパス株式会社、日東パシフィックベンディング株式会社)を統合し、2015年にFVイーストジャパン株式会社が発足しました。

そこからさらに西日本ビバレッジ株式会社、四国キャンティーン株式会社、株式会社ウェックス、株式会社エフ・ヴイ・コーポレーションを吸収し、2018年にFVジャパン株式会社としてスタートした、まだ新しい企業です。

現在は、自動販売機事業、オフィスコーヒー事業、OEM事業を提供しています。

FVジャパンのティーサーバーは、オリジナル製品の取り扱いはなく、他社製品を2種類展開しています。

大きさは、幅450×奥行515×高さ880(mm)のものと幅450×奥行515×高さ1,530(mm)のものがあります。

給水方式はどちらも水道直結タイプとなっています。

名称 FVジャパン株式会社
FV Japan Co.,Ltd.
事業内容 清涼飲料水等の販売、オフィスコーヒーサービス事業、OEM事業等
設立 1990年(平成2年)6月1日
※2018年1月1日 FVジャパン株式会社に商号変更
資本金 1億円
※コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社の100%子会社
代表者 代表取締役社長 佐野 達彦
所在地 【本店】
〒107-0052 東京都港区赤坂六丁目1番20号 国際新赤坂ビル 西館
【本社】
〒170-6019 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 サンシャイン60
販売エリア 宮城県 / 山形県 / 福島県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県 / 新潟県 / 山梨県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県 / 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県/ 福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県

ティーサーバーよりコーヒーサーバーがメインの印象

FVジャパンの画像
コカ・コーラの自社ブランドである「ジョージア」に力を入れており、ティーサーバーよりもコーヒーサーバーがメインと言った印象です。

ティーサーバーに関して言えば自社オリジナル製品というのはないようで、鳳商事製の粉末タイプのものを2種類導入しています。
使用実績を曜日ごとに学習し、使用しない時間の消費電力を抑える学習省エネ機能や、週間予約タイマー機能が付いていて、節電効果の高い製品です。

どちらの製品も除菌浄水器を標準装備しており、0.1ミクロンの超精密中空糸膜のろ過精度と活性炭に添着されている銀イオン効果によって、おいしくて良質の水を供給してくれます。

さらに自動リンス機能搭載なので、最大4回まで自動洗浄できます。
また、好みに合わせて「熱め・ぬるめ」や「濃いめ」、「量多め」と言った設定が可能です。

緑茶、紅茶、コーヒー、清涼飲料水など、選べる飲み物は全部で27種類あり、2種類の飲み物をセットできるものと3種類の飲み物をセットできるものの2タイプがあります。
どちらも冷水とお湯の利用が可能です。

なお、通常使用にともなう故障の修理や部品交換は無料で行ってもらえますが、レンタル料金は有料となっています。

HP内のティーサーバーの情報はあまり多くないかも?

FVジャパンの画像
FVジャパンをランキングの5位と位置づけしたのには理由があります。

FVジャパンのHP上には、おいしいコーヒーのつくり方として、コーヒーサーバーの使い方やマシンのお手入れ方法などを、写真や文章や動画で詳しく紹介する等、コーヒーサーバーに関連した情報を多数掲載してはいるのですが、今回比較を行った他の4社に比べ、ティーサーバーに関する情報量は少ないかなという印象を個人的には受けました。

このランキングで紹介している他の4社は、公式HPの中にティーサーバーに関する特徴やこだわり、強みに関する情報を載せた専門のページを用意していますし、ダイオーズやジャパンビバレッジに関してはお手入れ方法を説明する動画までも載せていますから、それらの会社と比べるとどうしても情報量が寂しい印象を受けてしまいました。

とは言えFVジャパンは、複数の企業が統合してできた企業ですし、なんと言ってもコカ・コーラの関連企業ですから、ビジネスのノウハウや営業地盤・サービス品質には一定の信頼が置けることに違いはありません。

サービスやサーバーマシンの品質は、HP上の情報だけではどうしても図りきれない部分があるので、少しでも気になった方は気軽にお問いわせや相談をしてみることをおすすめします。

FVジャパンの【ティーサーバーの一覧】を見てみる

 

そもそも「経営統合」って?

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FVジャパンは多くの企業が統合してできた会社であるとご説明しましたが、そもそも「経営統合」と「吸収合併」はどう違うのでしょうか。

いずれも広い意味で「複数の企業が一緒になる」ということですが、大きな違いは、一緒になる企業が全部残るか否か、ということです。
「経営統合」は全部残り、「吸収合併」は1社のみが残るというのが、一般的です。
「経営統合」は主に「複数の企業が、持ち株を管理する新しい会社(=持ち株会社)を作り、その傘下に入る」ことをいいます。
一方で「吸収合併」は、「資本や組織をいずれかの企業が吸収して、複数の企業が完全に一つの企業になる」という意味です。
(参考:毎日新聞)

「FVジャパン」の場合、2015年にもともと「コカ・コーラボトラーズジャパン」の傘下であった複数企業が「経営統合」してできた「FVイーストジャパン」に、2018年にさらにいくつかの企業が「吸収合併」してできた、ということになりますね。