ティーサーバーの導入を考えていても、本体が高いので手がでない場合もあるでしょう。そのときは、購入ではなくレンタルしてくれるところを利用すれば、安価な料金で数々のドリンクを楽しめるようになります。こちらでは、ティーサーバーをレンタルするときの料金について説明します。
レンタルなら定額制なので安く導入できる
ドリンクを飲む機器として、コーヒーポットやウォーターサーバーを導入しているところもあるでしょう。しかし、それらは1種類の飲み物しか用意できないので、従業員の好みに合わせて選択できるとはいえません。
そこで利用するとよいのが、ティーサーバーで、数多くの飲み物を1台で飲めるようになる機能を持っています。飲むことだけを考えるのならとても大きなメリットなのですが、1種類しか飲めない機器よりもずっと値段が上がってしまいます。
20万を超えるものが普通で、多機能になると50万円を超えてしまう機器もあります。その料金が捻出できなくても、導入できるようなるのが、業者が提供してくれるティーサーバーの定額制のレンタルサービスです。
レンタルすれば、月あたりの料金を支払えばよいため、高い機器をわざわざ購入する必要はありません。気に入らなければ契約をやめればよいだけなので、試しにティーサーバーを使ってみたい会社にも合っているサービスだといえるでしょう。
レンタルした場合のだいたいの月額費
レンタル契約できる業者はたくさんあり、提供されるサービスや機器のグレードも違うため月額費はさまざまです。もしも、もっとも安いプランを利用するのなら月々5,000円程度で済む場合もあります。
しかし、機能が豊富な機器を借りるプランを利用するのなら、その倍の1万円以上かかってしまうこともありえます。安いほうがよいと考えるかもしれませんが、従業員の満足度を考えるのなら、金額だけで決めるのはやめましょう。
安いプランの場合は飲めるドリンクの種類が少ないケースが多いので、従業員の希望に添えないかもしれないからです。せっかくティーサーバーを導入しても種類が少なく、飲みたいものが入っていないなら不満を持たれてしまうでしょう。
なお、レンタルの月額料金を詳しく知りたいのなら、各業者の公式サイトで確かめてみましょう。ハッキリと価格が記載されているので、すぐにティーサーバーを楽しむための月あたりの料金を理解できます。
ドリンク代は別途必要になるので注意
レンタルしたティーサーバーを使うためには、パウダーなどのドリンクの素が必要になるので気をつけましょう。そのため、1ヵ月の費用を知りたいのなら、ドリンクの素の金額もきちんと考えなければいけません。ドリンクによって1杯あたりの金額は変わるので、業者の公式サイトでチェックしましょう。
1杯あたり7円などの金額がハッキリと載っているところもあれば、1セットの値段が載っているところもあります。スポーツドリンクやコーヒーや緑茶など、いろいろなドリンクの素が載っているので、利用したいものの料金を比較しましょう。
業者が提供してくれるティーサーバーのレンタルサービスを活用すれば、定額制で美味しいドリンクを職場に導入できるようになります。もしも、導入する機器を職場にピッタリなものにしたいのなら、まずは業者に連絡を取って相談してみましょう。
たくさんのティーサーバーの中からピッタリのものをおすすめしてくれるため、従業員に満足してもらえるようになります。ただ、従業員にも好みがあるので、契約する前に利用するドリンクの素はしっかりと話し合ったほうがよいかもしれません。