社員の士気が上がればビジネスによい影響を与えるため、オフィスの環境はしっかりと整えておくべきです。もしも、社員のために完璧なオフィスを目指しているのなら、喉の渇きを潤せるティーサーバーの導入を考えてみましょう。購入すればとても高い機器なのですが、レンタルすれば月々の料金を支払うだけでよいため、とても安い初期費用で導入できます。
ただし、レンタル料金以外に1杯あたりの費用もかかるので、そちらもきちんと把握しておいたほうがよいです。こちらでは、1杯あたりいくらになるのか具体的に説明するので、ティーサーバーをオフィスに導入したいなら参考にしてください。
ドリンクによって1杯あたりの費用は大きく異なる
ティーサーバーという名称から、お茶しか飲むことができない機器だとイメージする方もいるかもしれません。しかし、ティーサーバーはお茶以外にもいろいろなドリンクが飲める便利なアイテムです。粉末をセットすることで、さまざまな味を楽しめるようになっているタイプのティーサーバーも多く、まずはどのドリンクを利用するのか決めましょう。
ドリンクによって粉末の値段は異なるので、決めておかなければ1杯あたりの費用をハッキリとさせることはできません。例えば、スポーツドリンクやコーヒーなどの粉末が用意されているため、好きなものを社員と相談して決めましょう。
ちなみに、ティーサーバーは1種類のドリンクだけではなく、何種類ものドリンクが楽しめるようになっているものもあります。『ほうじ茶とコーヒーと紅茶』といった組み合わせもできるため、社員の飲みたいドリンクが異なっているのなら、複数に対応する機種のレンタルをおすすめします。
具体的なドリンク1杯あたりの費用
具体的にいくらになるのかはドリンクの種類によって異なりますが、最安値の水ならば1杯あたり1円にも満たないでしょう。ただ、普通の水を飲むならば、わざわざ機器を使わずに水道水でもよいと考えるかもしれません。
しかし、フィルターを使って水道水を浄水しているティーサーバーならば、美味しい水を飲めるのです。仕事中に味のあるものを飲みたくないという方もいるので、美味しい水を用意しておくことも大切だといえます。きちんと味のついたドリンクを飲みたいのなら、6円以上、10円未満になると考えましょう。
もちろん、それ以外のドリンクもあるのですが、特別なものを頼まない限り、6円から10円の範囲内で飲める場合が多いです。もしも、紙コップなどを用意するのなら、その費用もかかるため1円くらいプラスになると考えておいたほうがよいです。
業者にきけばハッキリとさせられる
レンタルできるティーサーバーにセットする粉末は、一般のお店で手に入れるのではなく業者から購入する必要があります。つまり、業者は粉末の値段も1回で使う量も知っているので、1杯あたりの料金はきちんと把握しているといえます。そのため、1杯あたりいくらになるのか知りたいなら、もっとも確実な方法といえるのは業者に尋ねてしまうことです。
利用したい粉末の種類を伝えて、電話やメールなどで質問をすれば、すぐに的確な答えを返してくれるでしょう。そのときに、レンタル料金や電気代金についても聞いておけば、ティーサーバーをレンタルしたときの総合的な費用もハッキリとさせられます。
ティーサーバーは水を飲むのなら1円未満、それ以外のドリンクなら6円から10円程度でドリンクが飲めるようになる便利な機器です。粉末をどうするかによってドリンク1杯あたりの値段は大きく変わるので、業者に聞いてハッキリさせてしまいましょう。なお、取り扱っている粉末の種類は各業者で異なるため、まずは社員たちが好みとするものを探す必要があります。そのためには業者のホームページが役立つので、アクセスして利用できる粉末をチェックしましょう。