ティーサーバーのレンタルを考えている場合、ボトルタイプにするかタンクタイプにするか、選択しなければいけません。
どちらを使ったとしても、便利にお茶を飲めますが、特徴には違いがあるため、きちんと把握してから契約したほうがよいです。
ボトルタイプは水を届けてもらうサービス
ティーサーバーのレンタル会社で、ボトルタイプを選択できる場合は、美味しい水を届けてくれるサービスもあります。このタイプでレンタルできる機器は、ティーサーバーの上部に、水の入った入れ物を取り付けて利用するものです。
そこから水を機器に供給することで、美味しいお茶を飲めるようにしてくれます。つまり、ウォーターサーバーのサービスと同じようなもので、ボトルに入った水を定期的に届けてもらうことになります。もしも、水道水ではなく、安全で美味しい水で作ったお茶を飲みたいのなら、こちらのタイプがピッタリでしょう。
なお、美味しい水を届けてもらうので、ティーサーバー本体のレンタル料やお茶の粉末料のほかに、別途料金が必要になります。そのため、利用を考えているのなら、総合的な運用費をしっかりと考えた上で借りるようにしましょう。ボトルの値段はサービスを提供してくれるレンタル会社に確認すれば、詳しく教えてくれます。
安い値段で運用したいのならタンクタイプ
タンクタイプのティーサーバーは、内部に水をためておける入れ物があるのが特徴です。そこに水を入れて、ティーサーバーに供給することで、お茶が飲めるようになる仕組みです。タンクに水を入れる場合、ミネラルウォーターの利用もできますが、水道水でも問題なく利用ができます。
水道水を使うなら、ボトルタイプと違って別途料金はかからないので、費用だけを考えるのならタンクタイプが安くなるといえます。ただし、タンクを取りだして、水を入れなければいけないため、その手間も考えた上でレンタルを行いましょう。もちろん、タンクは使い続けていけば、汚れていくため、定期的な清掃も必要になります。ボトルタイプを利用したいのなら、費用の安さだけではなく、使い勝手もきちんと考えて契約しましょう。
レンタル会社と相談をして決めよう
ボトルタイプとタンクタイプのどちらにするべきか、迷っているのなら、いろいろなレンタル会社に資料請求をしてみましょう。そこには、各タイプのメリットとデメリットが記載されているので、ボトルとタンクの詳細をより深く理解できます。もちろん、運営されているホームページにも、ティーサーバーについての情報がたくさん載っているので目を通しましょう。
どうしても決められないのなら、両方のタイプを取り扱うレンタル会社への電話をおすすめします。スタッフに自分の状況を伝えれば、どちらにすればよいのか教えてくれるはずです。ただし、高いプランを提案してくることもあるため、その場で契約しないことが大切になります。一回電話を切って、じっくりと考慮した上で、どちらのタイプにすべきか決定すれば後悔しないでしょう。
ボトルタイプとタンクタイプは、手間と費用の面で大きく異なるので、それらに注目すれば、適切なほうを選択できるはずです。もちろん、同じタイプだとしても、レンタル会社によって機器の特徴は異なるため、資料請求をしてきちんと確認することが大切です。なお、ティーサーバーは、お茶以外のドリンクも楽しめる素晴らしい機器になっています。そのため、ボトルタイプかタンクタイプのどちらにするか迷うのもよいですが、利用できるドリンクの種類もチェックしておきましょう。そうすれば、誰しもが満足できる完璧なティーサーバーを借りられるようになります。