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レンタルティーサーバーが汚れてしまう原因として考えられる事とは?

公開日:2021/11/15  最終更新日:2021/12/15


レンタルティーサーバーはとても便利ですが、社内の多くの従業員が利用するので汚れや衛生面が心配になるでしょう。定期的なメンテナンスはレンタル会社がやってくれますが、日常的にできるお手入れを知っておくとティーサーバーをきれいに保つことができます。ここではティーサーバーが汚れる原因とすぐにできるメンテナンス方法を紹介します。

レンタルティーサーバーが汚れてしまう原因として考えられる事

レンタルティーサーバーが汚れてしまうと衛生面も気になるうえ、オフィスの見た目にもよくないですね。汚れてしまう原因を理解しておくことで対処もしやすくなります。ティーサーバーが汚れてしまう原因として考えられることについて解説します。

水垢

水中に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル成分が固まると、白っぽい水垢となるようです。水は蒸発して乾くもののミネラル成分は白く残ってしまうのです。

家庭でも洗面器やケトルなどで目にしたことがあるかもしれませんね。ティーサーバーでは大量の水を使用しているため、水垢の発生を完全に防ぐことは困難ですが、こまめにメンテナンスをすることで清潔な状態を保つことが可能です。

茶渋

茶渋はお茶を入れた際についてしまう茶色っぽい汚れのことです。急須や湯呑みに付着しているのを見たことがあるかと思います。茶渋の原因はお茶に含まれるカテキンという成分です。カテキンが水に含まれる金属イオンと結びつき汚れとなります。

また、コーヒーでもコーヒーに含まれるクロロゲン酸という成分が原因となって似たような汚れが発生することがあります。これらの汚れはメラミンスポンジを使うと簡単に落ちるので、ティーサーバーの受け皿等に茶渋やコーヒー渋の汚れが目立つ場合はメラミンスポンジでお手入れをしてみましょう。

レンタルティーサーバーのメンテナンス方法

ティーサーバーを清潔に使用するための日常のメンテナンス方法を紹介します。

受け皿の汚れがひどい場合は酸素系漂白剤で

ティーサーバーにはドリンクがこぼれないように受け皿が設置されています。この受け皿は使用頻度が高いほど汚れやすくなるようです。いろいろなドリンクが付着すると汚れも目立つので、こまめに取り外してメンテナンスをしましょう。軽い汚れであれば、お湯でさっと洗うだけできれいになります。それでも落ちない汚れがある場合は酸素系漂白剤を入れた熱湯に受け皿を浸けておくと汚れが浮いてきれいになるので試してみてください。

ミキシングトレーは水洗いで

ティーサーバーには、サーバー内部に水とドリンク粉末が混ざるミキシングトレーが設置されています。すべてのドリンクは必ずこのミキシングトレーを通過するため常に清潔に保っておきたい箇所です。ミキシングトレーは取り外して水またはお湯で洗い流しましょう。ドリンク粉末が付着しないように完全に乾いてから戻すようにします。

ボトル差込口はアルコールで

ティーサーバーは、ウォーターサーバーを兼ねているタイプが多く、ウォーターボトルの差込口があります。ここは直接水に触れるため、ボトル交換時にメンテナンスをしておくと安心です。キッチン用のアルコールをしみ込ませたペーパーで拭きあげましょう。

万が一、レンタルティーサーバーが壊れてしまったら?

こまめなメンテナンスをしていても、レンタルティーサーバーに不具合が起こることがあります。ほんの少しの不具合でも、レンタル会社に連絡して見てもらうのがおすすめです。小さな不具合を放置してしまうと完全に壊れて動かなくなってしまったり、修理費用を請求されてしまったりすることもあります。レンタル会社では定期的な訪問とメンテナンスを実施しているところが多いので、その際に伝えておきましょう。

 

従業員に快適な労働環境をもたらしてくれるレンタルティーサーバー。常にきれいな状態を保って気持ちよく使えるといいですよね。日常的なお手入れは業務の隙間時間でも簡単にできるので、こまめにメンテナンスを行うことで清潔な状態を保ちましょう。

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