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ハーブティーを飲むメリット・デメリットについて解説!

公開日:2023/03/15  最終更新日:2023/02/14


近年、体にやさしいハーブティーの魅力に注目が集まっています。ハーブティーを提供するお店も増えてきましたが、そもそもハーブティーとはどのような飲み物のことを指すかご存じでしょうか?今回は、ハーブティーについての解説と、ハーブティーを飲むメリットやデメリットについて詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。

ハーブティーとは?

ハーブティーとよく似ていて、混同しやすいのが紅茶ではないでしょうか?どちらも香りのいい飲み物ですが、決定的な違いがあります。

それは、紅茶にはチャノキという植物が使われているということです。チャノキを原料としている飲み物は、紅茶のほかにも緑茶やウーロン茶などがあります。通常、ハーブティーにはチャノキは使われていません。自然由来の植物の葉や茎を乾燥させてお茶にしたものをハーブティーというのです。原料として使用される植物は、レモングラスやペパーミント、ローズヒップなど、多様にあります。

それぞれ味や香り、効能に違いがあり、西洋では漢方として用いられることもあります。さまざまな種類のハーブティーが発売されているので、気分によって違った味や香りが楽しめることもハーブティーの魅力です。そしてハーブティーの最大の特徴は、カフェインが含まれていないものが多いということ。お茶や紅茶に多く含まれているカフェインが苦手な人には、ハーブティーの方が安心して飲めるのではないでしょうか。

ハーブティーを飲むメリット

ハーブティーを飲むメリットは次のとおりです。

健康にいい

ハーブティーは種類によって効能もさまざま。たとえばジンジャーティーは体を温める効果があり、レモングラスは胃腸の調子を整える効果があるといわれています。ルイボスティーやローズヒップティーなどは、カフェインを控えなくてはいけない妊婦でも飲めるハーブティーとして有名です。

美容にいい

美容に役立つハーブティーも数多く存在しています。たとえばローズヒップティーはビタミンCの含有量がレモンの20倍といわれ、飲む美容液と呼ばれています。ハイビスカスティーは、カリウムが多く含まれているのが特徴で、老廃物を排泄しむくみ予防に効果的です。

疲労回復

ハイビスカスティーにはカリウムのほかにもクエン酸が多く含まれており、細胞化の代謝アップにつながり疲労回復の効果が期待できます。ジンジャーティーも日本ではなじみのあるショウガが使われているので、飲みやすく慢性疲労にも効果的です。

リラックス効果

独特の香りがあるハーブティーは、日々のストレスをやわらげてくれるリラックス効果が期待できます。たとえばカモミールティーは、心を落ち着かせ、安眠効果が期待できるハーブティーです。ジャスミンティーは、リロナールという香り成分に心を落ち着かせる鎮静作用や抗不安作用があり、リラックスしたいときに最適なハーブティーとなっています。

ハーブティーを飲むデメリット

ハーブティーを飲むデメリットは次の通りです。

独特の風味がある

ハーブティーは、日本人が飲みなれているコーヒーやお茶とはまったく違う風味が特徴です。飲みなれていない人は、この独特の味や香りが苦手だと感じることが多いようです。

副作用に注意

リラックス効果や健康維持に役立つと思われがちなハーブティーですが、飲みすぎには要注意です。中には肝機能障害や下痢、腹痛などの副作用を引き起こすハーブティーもあるので、適切な量を心がけましょう。

薬との飲み合わせに注意

とくに病院にかかっていて薬を処方されている人は注意が必要です。中には薬の効果を打ち消し、重篤な副作用をもたらすハーブティーがあります。必ずかかりつけの病院に相談のうえ、指示に従ってください。

まとめ

ハーブティーは、自然界に存在するあらゆる有用植物を煎じたお茶のことです。種類が豊富にあり、色や香り、味、効能は使用されているハーブによってさまざまです。健康や美容にも高い効果を発揮して、メリットがたくさんあるように思われますが、同時にデメリットもあることを覚えておきましょう。とくに持病のある方や妊娠中の方は注意が必要です。中には悪影響をもたらすハーブティーも存在するので、飲む前には主治医に相談しましょう。飲み方や適切な量を守り、日常生活にハーブティーを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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