近年は会社にレンタルのティーサーバーを設置する所が増えていますが、ある会社とない会社では何が違うのでしょうか。
また、導入するときも何を基準にしてよいか分からないこともあります。
使い方次第では買った方が良い場合もあるので、設置しているメリットとレンタル会社が提供している様々なサービスをここでは紹介します。
ティーサーバーがあるとメンテナンスも楽ちん
会社にティーサーバーを買い取る時は、初期費用としてディスペンサーや浄水器カートリッジなどの費用が必要ですが、レンタルだとその費用が不要になり安価で導入が出来ます。
ただ、初期費用として設置代がかかることもあるので見積りではその確認も必要です。
買った時にはメンテナンスに関しては全て自分で行う必要がありますし、サーバーがないと社員がそれぞれ飲み物を用意する手間がかかります。
夏場などは暑い季節なので持ってくるだけでも荷物になって大変です。
レンタルをすれば毎月の料金にメンテナンス費用も含まれていることも多く、急に壊れた時でも修理代や部品交換代を別に支払う必要がないのでお得です。
大体の業者は月に1回程度の掃除を行ってくれるので、手間をかけずにいつでも美味しいお茶を飲むことが出来ます。
これを掃除するとなるとそれだけで大変ですがそれもなく、保守点検を定期的に行ってくれる業者もあるので故障するリスクも少ないです。
購入するとなると掃除や故障した時に、手間がかかり忙しい時期だと社員の負担になります。
様々なサポートがあるので安心でお茶係も不要
ティーサーバーがあるとお茶が飲めるだけでなく、そのサポートが充実していることが魅力です。
急な注文や商品に関しての問い合わせ、サーバーの不具合や故障が起きた時でも会社によっては土日や祝日を除いて24時間対応をしてくれます。
また、注文した品も翌日に配送してくれるところもあり、担当の人がお茶などの在庫管理もしてくれるため、社員が在庫を管理する必要がありません。
もし、ティーサーバーが会社にないと在庫などの管理も行い、さらに無くなった時にも買いに行ったりとそれだけで時間がとられてしまいます。
意外に手間がかかるのがお茶の当番です。
サーバーがあれば給水器の水の補給やクリーニング作業、点検まで全て任せることが出来ます。
最近のティーサーバーは簡単で便利になっていてお茶入れの手間もかかりません。
ただ、定期的なメンテナンスをしないと不衛生になって味に変化が出たり故障の原因になります。
レンタル会社だと安心で安全に利用出来るように導入した後のサポートも充実しています。
いつでも、美味しいお茶が安心して飲めるように対策しています。
いつでも好きな時にお茶が飲める
会社にティーサーバーがある一番のメリットはいつでも好きな時にお茶が飲めることです。
水と粉末を使う機械で専用の水を差してから好きな粉末を入れて飲むことが出来ます。
最近のは小型の冷蔵庫よりもスリムサイズになっていて、給湯室に置けない時でも、コンセント1つあればどこでも設置が可能です。
水道工事が不要なのでコンセントがあれば自由に持ち運びも可能で、会社内で設置場所を移動させたいときに直ぐにでも動かすことが出来ます。
ティーサーバーは粉末茶を使って本体内でお茶を作るのでお茶を沸かしていれる手間も省けます。
夏場など暑い季節は冷たい水が飲めて、冬場の寒い時期は暖かいお湯も飲めます。
水は持ち運びやすいタイプもあって女性でも簡単に運べていますし、飲む量が多い時には水の量が多いタイプもあるので一度設置したらそれほど交換することもありません。
ティーサーバーが設置されてないと、昼食の時やお客様が訪問された時にいちいちお茶を準備する手間がかかります。
その手間や時間を省くことが出来れば他の事に時間を割くことが出来ます。