気軽に会社や病院などでお茶を楽しむことができるティーサーバーは、手軽にカフェ気分を味わえる便利な商品です。会社ごとにさまざまなラインナップがあり、緑茶、ほうじ茶や烏龍茶、紅茶なども楽しめます。お茶を飲むのに欠かせないのが水ですが、レンタルティーサーバーの場合にはどのような水を使うのかについて解説していきます。
基本的に使われているのは水道水
レンタルティーサーバーを利用する人の中には、水へのこだわりがある人もいます。そのような人はミネラルウォーターを使用したお茶が飲みたいかと思いますが、基本的にレンタルティーサーバーを使用する場合には、水道水を利用するのが一般的です。
レンタルティーサーバーには、2つのタイプが存在しており、直接水道につなぐタイプのサーバーと水をセットするタイプのものがあります。設置する場所によって使用するタイプは異なりますが、直接水道につなぐタイプのものはミネラルウォーターを使用することができません。
しかし一方で、水道水につながない水をセットするタイプのサーバーでは、中の水を入れ変えることができるので、その際にミネラルウォーターを使用することができます。レンタルティーサーバーには基本的に、浄水器が標準装備されていることが多いので、無理にミネラルウォーターを使用する必要はないと考えられます。
どのようなレンタルティーサーバーがあるのか
レンタルティーサーバーには利用者の様々なニーズに合わせたサーバーが用意されており、置き場所に配慮されたコンパクトなものや、飲み物の種類が豊富なもの、ホットのみを利用することができるものなどがあります。レンタルティーサーバーを利用するにあたっておすすめなのが、お茶の原料がパウダータイプのものです。
お茶を作る場合は基本的に茶殻が出てしまいますが、パウダータイプのものの場合は茶殻出ることがないので、生ごみとしてわざわざ捨てる手間を省くことができます。
また、茶殻が残るタイプのものだと、どうしても茶殻の処理が必要になるため不衛生な状態になりがちですが、パウダータイプのものを利用することで、このような心配をすることなくレンタルティーサーバーを利用することが可能です。お茶の種類はメーカーによって違いがありますが、少し高めのお茶もラインナップされているところもあるので、会社などで大事なお客様へのお茶を出すときに、とても便利です。
レンタルティーサーバーにはどんな特徴があるのか
レンタルティーサーバーは、手軽に利用ができて、いつでも好きなときに楽しむことができます。休憩のときやお昼時、気分をリフレッシュしたいときなど、さまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。レンタルなので購入する場合とは異なり管理をする必要がなく、清掃やメンテナンスなどは基本的に業者の方が行ってくれます。
お茶を飲む際に気になるのがお茶の濃さや熱さですが、使うレンタルティーサーバーをよく吟味すれば、濃さや熱さの選択ができる機能のついたものを見つけることができます。お茶の好みは人それぞれ違うので、このような機能がついているととても便利です。
また、お茶の種類も選べるものもあり、緑茶や紅茶、烏龍茶など、好みに合わせたものを選ぶことができます。基本的に1種類のみしか利用できないものが多いですが、中には2、3種類のものを1つのレンタルティーサーバーで利用することができるものがあるので、数種類のものを利用したい方はそのようなサーバーを選ぶのもおすすめです。
レンタルティーサーバーには、水の利用が欠かせません。そのため、ミネラルウォーターを使用しようと考える人もいますが、実際のところタイプによっては使えないこともないですが、お金がかかる上に手間もかかるので、水道水の利用でも十分にお茶を楽しむことができます。また、浄水器がついているものが一般的ですが、利用する際はその辺もチェックするのが大切です。