レンタルティーサーバーを使うときにはどのような種類のお茶を飲むことができるのでしょうか。
サーバーを扱う業者が増えてきたお陰でバリエーションも豊富になってきています。
現状としてどのような選択肢があるのかを確認しておきましょう。
緑茶だけでも選択肢はとても広い
日本人にとって馴染み深い緑茶はほとんどのティーサーバーで利用することができます。
煎茶を一種類だけ取り扱っている業者もありますが、緑茶という枠組みだけでも10種類前後という豊富なラインナップを持っている業者も増えてきました。
緑茶にこだわりを持っている人のニーズに応えるために上煎茶を用意したり、産地の違う煎茶をいくつか選べるようにしたりしていることが多くなっているのです。
また、健康志向の影響もあってカテキンが豊富な緑茶を好む人もいますが、カテキン茶などを導入可能にしているティーサーバーもあります。
緑茶だけを考えてもこれだけのバリエーションがあり、各社で競争しているのが現状です。
また、パウダー式のティーサーバーの中には専用のティーパウダー以外も利用できることがあります。
その場合には市販されているティーパウダーならほとんどが利用できることになり、無数のラインナップを楽しめると考えられるでしょう。
広い意味でのお茶はかなりカバーされている
ティーサーバーで飲めるお茶は緑茶に限定されません。
ほうじ茶や玄米茶、麦茶といった日本人にも昔から馴染み深いお茶もあれば、紅茶やハーブティーも飲めるティーサーバーもあるのが現状です。
中国茶としてウーロン茶やジャスミンティー、甜茶などもいれられるティーサーバーは比較的多くなっています。
また、緑茶の場合と同様に、同じ種類のお茶でもいくつかの選択肢があることも少なくありません。
例えば紅茶も一種類ではなく、ダージリンやアールグレイなどの様々な紅茶を楽しめるようになっている場合もあります。
ハーブティーではローズヒップティーやルイボスティーなどの人気が高いものが利用できるでしょう。
玄米茶やほうじ茶なども銘柄や産地、グレードなどによって種類分けされていて、好みのものを選べる業者もあります。
ただし、業者によっては煎茶しか扱っていないということもあるので注意しなければなりません。
ティーサーバーをどこでレンタルするかで悩んだときには、飲みたいお茶が手に入るかどうかという視点で比較検討してみるのは大切でしょう。
お茶以外も扱えるティーサーバーもある
ティーサーバーはお茶をいれるためのものと考えてしまいがちですが、その常識を覆している業者もあります。
パウダー式になっている場合には原理的に考えればお茶以外でもパウダーにしてしまえばサーバーを使っていれることができるでしょう。
そのような考え方からさらにバリエーションを増やしている業者もあるのです。
例えばコーヒーもインスタントコーヒーのようにパウダーにしたものを使えるティーサーバーがあります。
スポーツドリンクにもパウダーのものがあるので利用できるでしょう。
また、味噌汁やスープにまで手を広げている業者もあり、多岐にわたる飲み物を楽しめるのが現状です。
徐々にラインアップは広がってきているので、何が飲めるのかはいつも気にかけておくと良いでしょう。
ティーサーバーを使っていれられるお茶はバリエーションが豊富になってきています。
業者によっていれられるお茶の種類にはかなりの違いがあるので、レンタルするときにはラインナップを比較してみましょう。
緑茶だけでも銘柄やグレードなどによって何種類も用意している業者もあります。
他の種類のお茶やコーヒー、味噌汁なども選択肢になり得るため、どのようにしてサーバーを使っていきたいかを考えた上で導入しましょう。