レンタルしたものの、ティーサーバーを解約したいときも出てきます。そんなときの注意点と流れを知っておけば、いざというときでも安心ですし、間違いなく返却できます。方法は各社で異なる点もあるため、借りる時に解約するときのことも確認しておくことが重要です。利用している間だけではなく、最後のときの対応も大切です。
利用をやめたいと思ったら確認すること
もう使わないと思ったら、ティーサーバーのレンタルをストップできます。その場合は、連絡を入れることで解約ができますが、そのときにはまずは確認が必要です。一旦解約すると、もし必要な場面が来ても対応できません。ティーサーバーのレンタル業者に一旦、休止システムがないか確認しておくと安心です。
ただ、本当にもう不要であるなら、無駄に支払いをしないで済む完全解約をした方がスムーズです。返却するものがすべて揃っているかを事前にチェックしておきましょう。サーバー本体やタンクは必須ですが、細かい専用の掃除道具や部品も返却対象です。
初めにもらう説明書や契約書などを見て、すべてが揃っているか、返却できるかを確認してから連絡するようにします。もし、紛失しているときには申告した方が、あとあと面倒なことになりません。また、大きな傷をつけたり、故障させているようなら、それも申告した方が解約のトラブルになりません。
締め切りのタイミングを逃さずに連絡しよう
ティーサーバーの状態や返却の条件などを確認したら、いよいよティーサーバー業者に連絡します。このときにはいつまで利用するのか、また会員番号などの情報が必要です。手元に用意しておくと話がスムーズに進みます。
ここでカギとなるのが、ティーサーバーのレンタルのサイクルです。解約するのに、いつの申請分までがいつ解約できるのかなどの、締め日も意識した方がよいでしょう。たとえば当月の15日までの連絡なら当月で解約、支払いも終了できるなどタイミングが決まっています。
あまりギリギリの申請だと、当月でのストップに間に合わず、翌月分までは利用する、つまり支払いも発生することにもなりかねません。できるだけ締め日を意識して、効率的に計画的に申請するようにしましょう。
そうすれば支払いも、ティーサーバーを置くスペースも損がなく安心して利用できます。返却には機材をまとめたりの処理も必要ですから、その時間も含めて余裕をもって対応していくと手間がかかりません。
電話一本で解約は可能なので心配不要
ティーサーバーの解約を希望するときの手順ですが、サービス利用を停止したいタイミングが決まったら、後は契約者専用の連絡窓口に電話を一本入れるだけです。とくに難しいことはなく、営業時間内に申し出をすればいいだけなので簡単です。
しかも、必要なことはオペレーターが聞き出してくれますから、答えるだけなのでとてもシンプルです。わからないことがあれば質問もできますから、簡単かつ間違いなく安心して処理ができます。その後は各社によって異なりますが、解約の確認書類が届く場合もありますから署名して返送します。
サーバーは基本的には備え付けの時同様に、専門スタッフが来て点検と回収までしてくれることが多いです。大きなサーバーでも運んだりする手間は不要なので、女性一人でも解約の処理はできます。
ここまで終了すれば、完全に解約処理が完了なので面倒がありません。負担がかかるようなことはないので、自分の生活にあわせて利用できるのもメリットです。
利用時にも便利で生活に彩を加えてくれるティーサーバーですが、サービスをストップするときにも利用者に負担はありません。解約は連絡すれば簡単で、締め日や返却する機材の漏れがないようにすればいいだけです。これだけを意識しておけば、安心して利用したうえに返却もできます。