会社にティーサーバーのレンタルをするときに最も気になるのが費用に関してです。
特に長期間レンタルをするときは、毎月かかる代金以外にも茶葉の代金やそれ以外のメンテナンス代なども重要になります。
ここではレンタル費用の相場やそれ以外にも必要なお金などもあわせて紹介しています。
ティーサーバーのレンタル費用の相場
会社に設置できるティーサーバーを利用するときに気になるのがそのコストです。
一般的な相場ではレンタルだと月額5,000円前後で、買取をすると30万円から70万円ほどです。
一定期間だけやメンテナンスなどで手間をかけたくない時にはレンタルの方が良いかもしれませんが、長期的に使うときは買取の方が安くなることもあります。
また、レンタルだと茶葉代が含まれてなく一定以上の茶葉を長期間定期的に買う場合は、月額の利用料が無料になるメーカーもあります。
価格相場はメーカーや種類で異なりますが粉末タイプの上煎茶は5円から9円、煎茶は3円から7円です。
粉砕だと大体2円から4円、種類によって1円から12円、他にもペーパーカップとインサートカップは8円から10円、カップホルダーが100円程度です。
月額料金以外にもカップ代金もかかるので、それも踏まえてから業者も選ぶ必要があります。
場合によっては月額料金が安くても他の備品などでお金がかかることもあるので注意が必要です。
一定の消費量が必要だったりするのでそれも先に確認しておくと安心です。
レンタルするときにはトータルコストも重要
ティーサーバーを導入しても思っていたより使わないことがあったり、お茶の種類が少なく使い勝手が悪いこともあります。
これを防ぐためには先にヒアリングを行ってから何を希望しているかをしっかりと確認しておく必要があり、いきなり購入するよりも無料でレンタルサービスを利用して先に試しておいた方が良いです。
レンタルによってはお茶の購入ノルマがある場合もあって、費用が安い時や無料だとノルマがあることが殆どです。
毎月ノルマ以上のお茶を飲む場合は良いですが、ノルマが達成できるかわからないときは安易に選ばず、費用だけでなくノルマやお茶の単価なども確認してトータルコストがいくらかかるかも考える必要があります。
また、清掃や補充などをしてもらえるかや会社でするときも簡単にできるかも重要です。
ティーサーバーは定期的なメンテナンス以外にも、飲み物の補充や清掃などを普段から行う手間がありその作業が思っていたより大変なことも多いです。
特に茶葉タイプだと茶殻が出るのでお手入れも面倒で、誰が清掃と補充を行うのか、作業は簡単にできるかなど負担がないものがおすすめです。
予算が多いときは清掃や補充なども行ってくれる業者の方が便利です。
メンテナンス以外にかかる費用にも着目
ティーサーバーはレンタル費用やお茶代以外に管理費やメンテナンス費もかかります。
先に毎月の来客数や利用者数などが予想できれば大体の消費量もわかります。
管理費などは業者によって色々な契約があり思っている以上に高いことも多いのでしっかり比較し、総額のコストとして予算内に納めることができる業者を見つけることが大切です。
そして、社員の要望などをしっかりとヒアリングし、毎月のレンタル代とお茶代など、さらに管理費やメンテナンス費なども全て総合的に見てから決めていけば、予想よりも費用がかかるという心配もなくなります。
いくつかの業者を上げてから比較してみるのもおすすめです。