手軽に本格的な味わいを！ティーサーバーで作る緑茶ラテの作り方とは

ティーサーバーで緑茶を飲む習慣がある人は、ちょっとした手間を加えることでおしゃれな緑茶ラテを楽しむことが可能です。緑茶の本格的な味わいはそのままに、濃厚な牛乳でまったりとしたラテを飲めば、ホッと癒されるティータイムになります。今回はティーサーバーで作る緑茶ラテについて解説するため、ぜひ参考にしてください。

ティーサーバーなら簡単に作れる！緑茶ラテの基本的な作り方

ティーサーバーを利用することで、おしゃれな緑茶ラテを簡単に作ることが可能です。ここでは、ティーサーバーを利用した緑茶ラテのレシピを紹介します。

ステップ1：ティーサーバーを温める

まずはティーサーバーにお湯を入れて温めます。ティーサーバーが冷えたままで緑茶を淹れようとすると温度が下がり、豊かな風味を感じにくくなります。

ステップ2：緑茶の茶葉を入れてお湯を注ぐ

ティーサーバーを温めたら茶葉をセットします。ラテは牛乳と混ぜるため、濃厚な緑茶を淹れるイメージでお湯の量は少なめにしてください。

ステップ3：緑茶をカップに移して砂糖を混ぜる

濃いめに入れた緑茶をカップに移したら、お好みの量の砂糖を混ぜます。

ステップ4：温めた牛乳を注ぐ

電子レンジや鍋で温めた牛乳を注ぎ、よく混ぜたら完成です。

アレンジ自在！ティーサーバーで作る緑茶ラテのアレンジレシピ３選

ティーサーバーで作る緑茶ラテは、簡単なアレンジを加えることで味や見た目に飽きずに楽しむことが可能です。ここでは、ティーサーバーで作る緑茶ラテの簡単アレンジを3つ紹介します。

小さな子どもも飲みやすい練乳入り抹茶ラテ

緑茶ラテには砂糖を入れますが、砂糖を減らすまたは砂糖を入れず、代わりに練乳を入れることでより飲みやすい味になります。練乳を入れる場合は砂糖を入れるタイミングと同じく、温かい緑茶に溶かすようにするのがおすすめです。

豆乳やアーモンドミルクを使用してヘルシーな緑茶ラテ

ラテの材料を牛乳から豆乳・アーモンドミルクなどに変えることで、カロリーを落としてヘルシーな緑茶ラテに仕上がります。ダイエット効果を意識したい人は、豆乳ラテやアーモンドミルクラテを飲むのがよいでしょう。

バニラアイスなどをトッピングしたおしゃれカフェ風アイス緑茶ラテ

牛乳を温めずに加えて氷を入れれば、簡単にアイス緑茶ラテが完成します。自分へのご褒美ドリンクや来客用のドリンクとして、バニラアイスや白玉、ホイップクリームなどのトッピングにより、おしゃれカフェで提供されるような華やかなラテにするのもおすすめです。

失敗しないティーサーバーでの緑茶ラテ作りのコツとポイント

ティーサーバーを利用して緑茶ラテを作る際は、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。ここでは、ティーサーバーを使った緑茶ラテ作りのポイントを2つ解説します。

スプーンで茶葉を軽く混ぜる

茶葉を蒸らした後にスプーンなどで茶葉を軽く混ぜることで、風味豊かな緑茶を淹れられます。面倒な場合は省いても問題ない工程ですが、より丁寧に作りたい場合は試してみるとよいでしょう。

茶葉を長く蒸らしすぎない

ラテ用に濃いめの美味しい緑茶を淹れようとして茶葉を長く蒸らしすぎると、緑茶の苦味や渋み、雑味などが強く出てしまいます。

また、茶葉を取り出す際に強く濾す人もいますが、やりすぎると緑茶本来のうまみを感じられず、苦味や渋みが前面にでてしまうため、さっと水を切る程度に留めておくのが無難です。

まとめ

今回は、ティーサーバーを利用した緑茶ラテについて詳しく解説しました。緑茶ラテは濃いめに入れた緑茶を牛乳で割ったドリンクであり、ティーサーバーを利用すれば簡単に作ることが可能です。飲みにくい場合や子どもと飲む場合などは、砂糖の代わりに練乳を入れてまろやかな甘みを足すのがおすすめとなります。

また、牛乳を豆乳やアーモンドミルクに変えれば、ダイエット効果や美容効果の高いラテが完成します。来客時にはバニラアイスや白玉、ホイップクリームなどをトッピングして、おしゃれカフェで提供されるような華やかな見た目にアレンジするのもよいでしょう。ティーサーバーで緑茶ラテを作る際は、茶葉をスプーンで軽くかき混ぜること、長く蒸らしすぎたり茶葉を濾しすぎないことに気をつけることで、風味豊かで雑味のない仕上がりとなります。