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ほうじ茶は緑茶の一種!嬉しい効果や美味しい淹れ方をご紹介!

公開日:2022/08/01  最終更新日:2022/08/02


さまざまな種類のお茶がありますが、その中でも人気のお茶としてほうじ茶があります。ほうじ茶は、カフェインがやや少ないお茶なので、カフェインが気になる方にもおすすめといわれています。この記事では、ほうじ茶の魅力や美味しい飲み方などをお伝えします。ほうじ茶のことを知ってもっと美味しくいただきましょう。

ほうじ茶の魅力とは

ほうじ茶は、緑茶の一種に分類されています。色が違うので緑茶の一種と聞くと、驚かれる方もいるでしょう。ほうじ茶は、緑茶を炒って作られるので、色が変わるのです。そして炒ることで香ばしい香りが出てきます。茶葉の色は茶色で、お茶の色は麦茶に似ています。

煎茶には苦み成分のタンニンが多く含まれますが、ほうじ茶は炒ることでタンニンが減少しているので、苦みも気にならず飲みやすくなっています。日本茶業中央会では、ほうじ茶を「煎茶や番茶などを強い火で焙って製造したもの」としているので、ほうじ茶が緑茶の一種とされていることは明確です。高温で炒るので、香ばしい香りがとてもクセになるといわれているお茶です。

ほうじ茶はリラックス効果がある

ほうじ茶はとても美味しいお茶ですが、ただ美味しいだけでなく嬉しい健康効果も期待できます。どのような効果があるのでしょうか。

リラックスできる

ほうじ茶を飲むとリラックスできるといわれています。これは、ほうじ茶に含まれるテアニンと呼ばれる成分によるものです。テアニンはアミノ酸のひとつで、うまみ成分や甘み成分になります。ほうじ茶を飲むとテアニンでリラックスできるのです。カフェインが含まれるのでお休み前に飲むのは控えたほうがよいですが、日中のリラックスタイムや一息つきたいときにはおすすめです。また、ほうじ茶にはビタミンCも多く含まれています。ビタミンCは疲れを取りやすくしてくれるので、リラックスして疲れも取れるならほうじ茶を毎日飲みたくなりますね。

ほうじ茶の美味しい淹れ方

ほうじ茶を飲む際は、美味しい淹れ方を知っておくことでより美味しく飲むことができます。美味しく飲む方法をまとめておきます。

高温で淹れる

ほうじ茶を淹れる際は、高温・短時間が鉄則です。このようにすることで、ほうじ茶の香ばしさをしっかりと引き出すことができます。急須に入れる茶葉は、多めにしておきましょう。そして沸騰させた熱々のお湯を冷まさずに急須に入れます。抽出時間は20~30秒が目安ですが、濃いめにしたい場合は、もう少し抽出時間を伸ばしてください。抽出したら湯飲みに入れます。2煎目を入れたい場合は、熱湯を入れてからすぐに湯呑にうつして、また急須に熱湯を入れます。ほうじ茶は2回目までが美味しく飲める回数です。3回目になると旨味はほぼなくなるので、2回までにしておきましょう。

ほうじ茶ミルクティーもおすすめ

ほうじ茶は、ミルクとの相性もよいお茶です。ほうじ茶にはちみつと牛乳を入れればほうじ茶ミルクティーが完成します。独特の香ばしさをミルクのコクは、スイーツにもよく合います。ほうじ茶を沢山作ったら、ほうじ茶ミルクティーも淹れてみてください。ほうじ茶ミルクティーは、ミルクの種類を豆乳に変えてヘルシーにすることもできます。お砂糖は、蜂蜜以外にも黒糖やきび砂糖などでもおすすめです。

まとめ

ほうじ茶の魅力をお伝えしました。ほうじ茶は香ばしくて飲みやすいお茶なので、幅広い世代で人気があります。お子さんからご年配の方まで飲めるお茶ですし、お食事にも合います。ぜひ気に入ったほうじ茶を探してみてください。さまざまな種類があるので、産地による味の違いも楽しめますよ。

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