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中国茶ってどんなお茶?種類は発酵度の違いについて解説

公開日:2023/06/15  最終更新日:2023/05/10


日本のお茶にさまざまな種類があるように、中国茶にも種類があります。大きな違いは発酵度であり、発酵度が高いほど濃い茶色になることが特徴です。中国茶も日本茶もお茶の木の葉で作られますが、発酵度が異なるだけで違う種類のお茶が誕生します。では、どんな味がするのでしょうか?中国茶の種類と発酵度による味の違いについて解説します。

緑茶

「緑茶」は無発酵のお茶です。日本でもポピュラーなお茶ではありますが、中国茶の中でも生産量が多く約70%を占めるといわれています。体の熱を鎮める作用があり、夏の暑い日やお酒を飲んだ時におすすめです。緑茶の中にもいくつか種類があり、加工の方法によって味と香りが異なります。例えば釜炒りする「炒青緑茶」は香ばしい香りがしますが、日干しで加工した「晒青緑茶」は茶葉本来の味がします。熱風や風で仕上げた「烘青緑茶」はさわやかな香りと味です。

白茶

発酵を途中で止め、自然乾燥させて作ったお茶が「白茶」です。微発酵茶であり、甘くて優しい味がします。生産地として有名なのは、絶景スポットが多いことで知られる福建省です。白茶には「白毫銀針」「白牡丹」「寿眉」などの種類があります。白毫とは茶葉の芽の表面にある白い産毛のようなもので、これがたくさんあるほどよいとされています。また、銀針で工芸茶を作られることも多いです。工芸茶とは茶葉の中に花を包んで丸い塊に加工したもので、お湯を注ぐと茶葉と花が開き見て楽しむことができます。

黄茶

白茶の次に発酵度が高いものが「黄茶」です。少し黄色っぽい見た目をしています。生産量が少ないことから貴重なお茶として扱われており、唐代や清代では皇帝を中心に飲まれていました。製法は緑茶に似ていますが、「悶黄(悶黄)」と呼ばれる独特の加工で酸化を促進させることが特徴です。味は緑茶よりまろやかでコクがあります。

青茶

半発酵茶である「青茶」はあまり聞きなれませんが、日本でも愛飲者の多い烏龍茶のことです。生産される地域によって種類が異なり、福建省北部であれば「閩北烏龍」、福建省南部は「閩南烏龍」広東省は「広東烏龍」、台湾は「台湾烏龍茶」となります。

また、青茶は半発酵茶ではあるものの、ブランドによっては発酵度が高いものもあることが特徴です。約15%から約70%と幅広いため、茶葉の見た目が大きく異なります。中国茶の中でも発酵度の高い茶葉は体を温める作用があるため、冬の寒い時期に飲むとよいでしょう。花や果実のような香りで世界中にファンも多く、青茶を対象としたオークションやコンテストもあるようです。

紅茶

茶葉を完全に発酵させたのが「紅茶」です。果実や花の香りによくたとえられます。「中国茶なのに紅茶」と思うかもしれませんが、中国は紅茶の発祥地です。船積みされた青茶の発酵が進んだことで別の味になり、その後好まれるようになったといわれています。中国紅茶では世界三大紅茶の1つである「キームン紅茶」が有名です。

中国の紅茶には次のような種類があります。「小種(スーチョン)紅茶」は、福建省武夷山市星村鎮桐木村で作られる正山小種、手間暇かけて丁寧にするという意味の「工夫」がある「工夫紅茶」、フレーバーティーの原材料やチェーン店で使われる「紅砕茶」、海外大手メーカーのティーバッグに使われる「輸出向け砕茶」の4つです。

黒茶

酸化発行を止めて微生物発酵させたお茶を「黒茶」といいます。微生物を使っているとなると抵抗感があるという方もいらっしゃるかと思いますが、自然に存在する菌を使って発酵するため、衛生的な問題はありません。四川省雅安の藏茶などがありますが、雲南省のプーアール茶が有名です。プーアール茶はほかの黒茶とは少し異なり、人が手を加えて発酵させています。

まとめ

中国茶には大きく分けて6種類あります。さらにブランドによっては同じ種類のお茶でも発酵度が異なり、茶葉の見た目が違うという点も面白いです。発酵度が低いお茶ほど暑いシーズンに適しており、高いほど寒いシーズンに向いています。発酵度の低いお茶は体を冷やす作用があるため暑い夏の日に、発酵度が高いお茶は体を温める作用があるため寒い冬の日に飲んではいかがでしょうか。

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