オフィスで来客対応のたびに飲み物を用意するのは手間がかかります。カップディスペンサーがあれば、来客が自分のタイミングで好きな飲み物を楽しめます。手軽さと便利さが魅力的なカップディスペンサーについて紹介するので参考にしてください。メリットについて詳しく見ていきましょう。
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カップディスペンサーとは?
カップディスペンサーとは、紙コップなどを収納できるものです。ウォーターサーバーやコーヒーメーカーの隣に紙コップを置いて綺麗に収納することを目的として作られています。紙コップを袋から取り出す手間が省けて衛生的です。また、すっきりと収納されているので見た目の印象もよくなります。最近では病院や温泉施設などでもみられるようになっています。
ティーサーバーにカップディスペンサーを装着するメリット
次はティーサーバーにカップディスペンサーを装着するメリットを3つ紹介します。来客にとっても社員にとってもメリットがあります。
来客が自由にドリンクを楽しめる
来客が自分の好きな飲み物を飲めるので楽しめます。たとえば、応接室などに案内されてコーヒーを出されたときに、コーヒーが苦手でも飲まなくてはいけない義務感があります。まったく手をつけないわけにもいかないので、面談の終盤に飲み干す人もいるでしょう。また、喉が渇いていないのに飲み物を出されるのは困る人もいるでしょう。カップディスペンサーであれば、飲みたいときに飲めるので気を遣う必要がありません。
お茶出しの手間が省ける
社員の業務負担を軽減できる効果もあります。来客対応のために飲み物を入れるのは手間です。自分の業務の手を止めて対応しなくてはいけません。また、来客が退社した後の片付けや清掃もしなくてはいけません。そのような負担がなくなるので、本来の業務に集中できます。
紙コップなので衛生的
使い捨ての紙コップなので衛生的で安心です。不特定多数の人が触るコップではないので安心してドリンクを楽しめます。
カップディスペンサーの設置方法は大きく分けて2種類
次にカップディスペンサーの設置方法について紹介しましょう。設置方法は大きく分けて2種類あります。目的に応じてどちらかを選択してください。
置き型
木製でできた置き型のカップディスペンサーは、インテリアとしても使用できます。紙コップが下向きで置かれているので埃やゴミなどが入りにくいため衛生的です。
取り付け型
紙コップが自動で手元に下りてくるので便利です。温泉施設や食堂などでよく見られます。一度に大量にセットできるので便利です。
カップディスペンサーの選び方のポイント
最後に、カップディスペンサーの選び方について、いくつかのポイントを見ていきましょう。購入するときの参考にしてください。
紙コップに合うサイズを選ぶ
紙コップより大きくても小さくても不都合が生じます。紙コップのサイズの単位はオンスです。紙コップと同じサイズのものを選びましょう。
紙コップが入る数で選ぶ
一度に大量の紙コップをセットしたほうがよいのか、その必要性がないのかをきちんと判断してから商品を選びます。一度に大量の紙コップをセットしたほうがよい場合は、取り付け型が好ましいでしょう。その必要性がない場合は置き型が好ましいといえます。
材質を確認する
紙コップの場合は、汚れが付着すると使用できないデメリットがあります。汚れが気になる場合は、汚れを洗い落とせるプラスチック製のコップを選びましょう。
おしゃれなデザインにも注目する
室内環境に合わせたデザインのものを選びましょう。機器の色に合わせると統一感が出ます。細部までこだわってみましょう。
まとめ
来客は自分の好きな飲み物を楽しめるメリットがあります。また、応接室などで苦手な飲み物を出される心配がないので安心できます。そして、社員も本来の業務に集中できるので仕事の生産性が向上します。カップディスペンサーは、さまざまな施設で使用されています。自分が気になる商品があれば確認してみましょう。最近では部屋のインテリアにマッチするタイプの商品も流通しています。細部に至るまでおしゃれに気を配りましょう。詳細はインターネットでも確認できます。