オフィスで、レンタルティーサーバーを導入したら、できるだけ長く使えるようにしたいですね。長く使うためには、さまざまな注意点があります。ここでは、レンタルティーサーバーを導入した後に気を付けておきたいことをまとめています。レンタルティーサーバーが気になる人は、最後まで読んでみてください。
レンタルティーサーバーを導入するためには?
レンタルティーサーバーの取り扱い会社はたくさんあります。どの会社のサービスが自社に一番合っているのか確認する必要があるでしょう。そのためは、まず資料請求して各社のサービスを確認してください。そして気になることは担当者に質問してみましょう。
一部の会社では、お試し期間を設けていることがあります。お試し期間があると、1週間程無料でレンタルできるので、自社に合っているかどうか、社員からの評判はどうかということを確認できます。もし合わない場合は、お断りできるのでお試し期間は有効に使いたいですね。
レンタルティーサーバー導入時に意識するべき点
レンタルティーサーバーを導入する際、どこに設置するか決めなければいけません。オフィスに水道排水設備がある場合と、ない場合で設置方法にも違いが出てきます。レンタルティーサーバーでは、カセット給水方式と、水道直結方式の2タイプがあります。
カセット給水方式は、毎日自分でタンクに水を入れなければいけません。水を入れるという作業は、タンクが重たいので重労働です。このことを考えると、運びやすい場所に設置する、水を入れる場所から近いところに設置するというのがおすすめです。この場合は、工事の必要がないので、すぐに設置できます。
水道直結式の場合は、水道から直接給水をします。そのため、水を入れるということはありません。ただし、工事が必要で水道排水設備の近くに設置しなければいけないです。水道水から水を直接入れると聞くと、心配という声もありますが、最近は浄水器がついているレンタルティーサーバーがほとんどなので、水道水でも問題ありません。
■ほとんどのオフィスでカセット給水式が選ばれている
工事が必要ないという点と、設置場所を細かくこだわらなくてよいという点から、カセット給水式が選ばれていることが多いです。水を入れる手間よりも、工事代を節約したいということもあるようですね。
レンタルティーサーバー導入後に必要になることとは?
レンタルティーサーバーを導入した後は、下記のようなことが必要になってきます。
■セルフメンテナンス
レンタルティーサーバーは、毎日お手入れが必要です。水を入れて使いるため、水は取り替えしなければいけません。さらに、排水されてきた水が溜まっていくので、この水を捨てるという処理も必要です。また、茶葉の補充やコップの補充、在庫確認なども必要になります。毎日チェックするため、当番制にしておくとよいでしょう。衛生面を保つため、サーバー周りのお掃除もしましょう。
■メンテナンス業者のメンテナンスも必要
セルフメンテナンスだけでなく、専門業者のメンテナンスも必要となります。万が一、動きがいつもと違う、おかしな音がするというような場合は、専門業者に来てもらわなければいけません。レンタルの場合は、定期メンテナンスがレンタル料に含まれていることが多いので安心です。買取の場合は、メンテナンス業者の依頼も検討する必要があるでしょう。
オフィスで導入したレンタルティーサーバーを、長く使うための方法についてご紹介しました。メンテナンスをしっかり行えば、故障リスクも減らせるので安心できるでしょう。自社にぴったりのレンタルティーサーバーを見つけてくださいね。